KIOTOPARISの日記

Wineと日本酒、その他楽しいこと

フランス ワイン旅行 DAY 11 - ColmarからBesançonブサンソンへ

ColmarからBesançonへ移動

今日でアルザスのColmarともお別れ。Appartementのマダムにカギを返し、デポの100ユーロを返していただき、Colmarの駅へ。

f:id:KIOTOPARIS:20180521042340j:plain

 

駅ではエレベーター(こちらでは英国流にLiftかAscenseurですね)があるので、重い荷物を持つ者には超助かり。

 

ColmarからMulhouseへTERで行き(20分)、そこからTGVに乗り換え(マルセイユ行き)。Mulhouseではエスカレーターが昇りしかなく(かなり後ろではエレベーターとエスカレーター下りがあったもよう)重い荷物での階段の昇降は少し大変。荷物があるので1er Classe(1等車)にしました。TGVが到着しましたが、事前に教えてもらった1er Classeの位置が正反対なので、チョット慌てました。1er Classeは大抵、先頭の車両になりますね。下の写真は1等車の様子です。2等車は2列・2列の配置ですが、1等車は2列・1列(Solo)の配置で、ゆったりしています。

 

f:id:KIOTOPARIS:20180521042843j:plain

 

53分でBesançonに到着

下の写真は駅前の様子。

f:id:KIOTOPARIS:20180521043822j:plain

 

Appartementへのアクセス

ここもAppartementで、事前に部屋までのアクセスを携帯のメッセージで受け取っていましたが、なんかMission Impossibleのシーンのよう。

 

「Appartementは駅の前。Samouraï sushiの前を通って、緑色の門の前に立つ。左側にあるkey padにxxxxxの番号を打ち込み、中庭にはいる。右側の階段を使い建物に入り2階(日本でいう3階)にいく。ドアにはsuites du xxxとある。コードxxxxを打ち込み、中に入る。左に鍵箱が並んでおり、1xxxxを選択。コードxxxxを入れて箱を開け、鍵を受け取る。Good day」という感じ。

 

メッセージが自動的に消滅しなかったからいいもの、宝探しみたいでした。

 

ここのAppartementはColmarのとは対極。何しろ部屋はほとんど装飾もなく(あったのは壁に掛かった小さな額3つ)、小さな観葉植物がおいてあるだけ。「眺望あり」と事前の説明にあったけど、確かに隣の家の赤レンガの屋根と木に覆われた中に青空は見える。ここも折り畳み式のベッド。気に入ったのはフローリング。チーク材と思われるとてもしっかりとした木の床。シンプルだけどなんか安心感あり。

 

少しゆっくりしてBesançonの街中探検。通りにはあまり人がいない。お店もほとんど閉まってました。今日は日曜日なので、フランスの田舎はまだまだ日曜日は休みのところが多いのですね。Office du Tourisimeも今日も月曜日も休み...

 

お店は殆ど閉まっており、レストランも開いているのが少しだけ。そのなかでお昼から真夜中まで毎日オープンというレストランがあり、そこでランチ。スパゲッテーのサーモン味とベーコンサラダを各1品。クレマン・ド・ジュラを探すも見つからず、JuraのChardonnayをグラスで頼む(2.80ユーロ)。二人で28.60ユーロ。現金のみ。給仕は親切なお姉さんだった。

 

やはりVin Jauneですね!

街を散策中にワインショップがあり、のぞいてみるとVin Jauneが沢山置いてあったので、明日はArboisには行かないでBesançon街中探索でいいかな?と思う。

f:id:KIOTOPARIS:20180521045727j:plain

 

 

Appartementの帰る途中、唯一開いていた駅中のCarrefourのコンビニで夕食分の食料とワイン(クレマン・ダルザスが10ユーロだって)を買って戻りました。フツーのお味。

f:id:KIOTOPARIS:20180521155027j:plain