KIOTOPARISの日記

Wineと日本酒、その他楽しいこと

フランス ワイン旅行 DAY 21 - Parisへ移動

Reims - Strasbourg - Colamar- Besancon - Nuits-St-Georges - Beauneとワイン旅行をしてきましたが、今日から最後の訪問地のパリへ移動。Beauneボーヌもゆったりしていいけど、Parisはやっぱり人が多いし活気がありますね!

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♡♡♡ リヨン駅に到着!

TGVにてパリのリヨン駅に着き、地下鉄メトロM1に移動。同じ駅でも地下鉄までは結構移動距離が長いのです。

地下鉄M1はパリ駐在時代に住んでいたAppartementの最寄り駅であるArgentinとPorte Maillotがあるところで、相当回数このM1には乗りました。

やはり、外国とは思えない懐かしさと安心感。M1はルーブル博物館やシャンゼリゼ通りを通る地下鉄で、パリのメトロでも上品です(ホント、地下鉄で客層が変わってくるのですよ)。完全自動運転なのですよ(運転手がいない)。

 

改めてAppartementを探してみると、なんと、駐在時代によく行った(その後のパリ旅行でも毎回も行っている)インド料理屋さんの隣の建物。驚きです。この辺りは住んでいたところのすぐ近くで、散歩道でした。

 

しかし、Appartementの中は...

何しろエレベーターは大人2名がギリギリはいる広さ。まあ、昇降機(この言葉の方がイメージ通り)がついているだけでもパリのアパルトマンはいいほうです。

 

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部屋はやはり狭く、ボーヌのAppartementの半分くらいの広さ。そして理解できないのがダイニングテーブル。異常に高く、座っても胸の上にテーブル面が。立って食べるのと同じ。

 

まあ、こんな広さ、仕様でもパリだから仕方ないのですね。

 

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★★★ フランスでもワインの価格にはご注意!

近くのスーパーで夕食、明日の朝食の買い物をしました。

このスーパーは、10年以上も前は結構ワインの値段が高かったのです。ところが、オーシャン等の大型店のワインに対抗しようとしたのか、ワイン価格が下がり、日本の価格に比べかなり割安感がでました。

 

ところが、ところが、近年またワイン価格があがり、特にボルドーの銘醸ワインなど、日本で買うのと変わらないくらいになっています。むしろ、高め(!)。観光客が多くなり、高いお値段でも買っていくからでしょうか?(これは推測です)

 

日本からワインを買いにフランスに来られる方はワイン価格にご注意下さい。

私が良く使う方法は、何本かワインの種類を決めておいて、日本の価格(デパート価格はあまり参考にならないので、ネットのワインショップ等での実勢価格 ⇒ 記憶しておく必要があります)と現地のワイン価格を比較する方法です。

 

円転した価格に日本で1本あたりの課税として150円程度を追加し価格をチェック、そして重たい荷物として苦労して日本に持ち帰る価値があるワインかどうか、ですね。