フランス ワイン旅行 DAY 17 - Beauneボーヌ
Beauneへの移動
今日はNuits-St-GeorgesからBeauneへの移動日です。
昨日、管理人さんに「チェックアウトの時間を遅くしてもらえません?」と聞いて、問題ないようでした。
なんか嬉しそうに明日は(今日のこと)「シャンパーニュに行くんだ」と言ってました。「部屋の鍵は?」と聞くと、「郵便箱に入れといて」だって。
バス44番を利用
Nuits-St-Georgesの中心地から国鉄の駅までガタガタ歩道を重い荷物を持って移動するのは本当に疲れるので勘弁してほしいと思っていたら、ぱっとアイディアが浮かび、「あのバス路線44番では?」となりました。
荷物4個を持ち、13:14のBeaune駅行きバスをNuits-St-GeorgesのMarcheにて待つ。
ここはOffice de Tourismeのすぐ近くです。この後でNuits-St-Georgesの駅に留まります。
バスが満員だったらどうしよう?と思いながら。Dijon駅12:30発バスはほぼ定刻に到着。降車口から荷物を載せようとしたら、女性の運転手(ワンマンバスですね)が出てきて、「Non! Non!」。
どうなることかと思ったら、バスのサイドの荷物置き場を開けてくれました。これは本当に助かりました。親切な運転手の方でした。
料金は区間同じ料金で、一人1.5ユーロ(これは安いですね!)。
このバスの混み具合は半分くらい。手荷物を全く持たない若い女性3人組がボーヌまで乗っていましたので、現地の方が結構この路線を利用しているのでしょうね。
因みに、途中で降りたい場合はバスの前方にあるボタンを押して知らせます(日本のようにすべての座席に降車ボタンはありません)。
ニュイ・サン・ジョルジュからLadoix-Serrogny, Aloxe-Corton, Chorey-les-Beauneなどの葡萄畑を見ながら、一路ボーヌへ。葡萄畑には結構癒されますね。
Beauneでは城壁をグルリと回るようなルートで、終点のBeaune駅に到着
少し休憩の後、近くのスーパーに買い出し。流石にブルゴーニュのワインは豊富。結局2回買い物に行き、今日、明日、明後日の分のワイン4本(1本はシャンパンのhalf bottle)を買いました。
ボーヌは観光地化、そしてワインショップだらけ!
Beauneの中心地(オスピス・ド・ボーヌ辺り)に行ったら、人だらけ。そしてワインショップだらけ。ワインの価格は高めですね。観光客にいいお値段で売れて、いいご商売なのでしょうね。
パリのオーシャンでも高級ブルゴーニュがめっきり少なくなっているのは、このような現地のワインショップにドンドンワインが流れているのかもしれません。
5年前に泊まった中心部広場に面したホテル(実際はアパルトマンですよね)は影も形もなくなり、ワインショップに変わってました。Nuits-St-Georgesの街のあの静かさは嘘みたい。
BeauneはバスでNuits-St-Georgesから30分程なのに、全くの別世界ですね(駅のすぐ近くのこのAppartement辺りは人も少なく、かなりのどかですが)。
明日からボーヌ and its areaを探検!