フランス ワイン旅行 DAY 8 - Colmar コルマールの街
Colmar到着!
フランスに来て8日になりました。昨日Colmarに到着したものの、街の中心のMonoprixモノプリというスーパーに食料とワインの買い出しに行っただけです。
Colmar - BesançonのTGV ticketを購入
今朝はフランス国鉄SNCFのストライキがない日なので、ColmarのSNCF駅に行き、日曜日のColmar - BesançonのTGV ticketを購入しました。Colmar 11:23発でMulhouseに11:44着。Mulhouse 12:06発Besançon到着は12:59。荷物があるので1等車にします。今朝見ていたサイトではシニア1人と大人1人で57.40ユーロになっていたけど窓口で調べてもらうと、73ユーロとのこと。いろいろとやってもらうけど、57.40ユーロはありませんでした。(サイトの方の到着時間は12:45になってるし...)
後で気が付いたのですが、ネットで予約をし(印刷していけば完璧)、印刷したプリントがなくても予約番号があれば駅で切符を取り出せたかな??とも思いましたが、まあ、15.60ユーロの差はワイン1本分と思って諦めましょう。
コンポストゥールComposteurをお忘れなく
ところで、今回のように窓口で購入した切符は乗車前に「コンポストゥールComposteur」が絶対必要です。
駅の中に黄色い機械があって、そこに切符の二次元コードの部分を先にして入れるとジャーという音がして、乗車駅と日付、時間が印刷されます。これを忘れると罰金だそうですので、ご注意を。
因みにネットで購入した3次元コードの切符は不要です(切符の下に「Compsteurは不要」と仏語で記載されています)。これがコンポスタージュCompatage。
さて、Colmar駅を後にして街中へ。Office of Tourism に行って情報収集。係員の方はとても親切でした。明日・明後日はフランス国鉄SNCFのストですが、バスは大丈夫みたいです。明日バスに乗ってアルザスワインの旅に行こう!
ということで、今日はColmarの市内観光とランチがメイン。朝から小雨が降ったり晴れたりでしたが、午後は雨もすっかり止みました。街を短時間で見るのは(大雑把な位置関係確認には)petit trainがいいですね。家内と乗った時は、なんと5名のみ。その後は一杯になってましたが。
アルザスのワインはとってもコスパがいいですが、中には結構なお値段のワインも!
Lunch Time!
(こちらがメイン)
ランチはHotel Les Tétesレ・テットという1609年に建てられた「頭の家」という5つ星ホテルのレストラン。スタッフもよく教育され、ワインサーヴもきっちりしています。
頼んだクレマン・ダルザス(なんとこのレベルのレストランで28ユーロとは嬉しいですね!)を開栓する時にワインが吹き出て少しこぼしていましたが、気にしない。
前菜はハム・アスパラ・人参のゼリーよせ、メインはポークのグリルとラタトゥイユのトマト味。クレマンは全部飲んでしまいました。二人でこれで67ユーロは価値ありますね!
夕食はAppartementにてサラミ、チーズ、イチゴ、ラズベリー、こちらのパン(カンパーニュ・ド・セサミ)。ワインはRiquewihrのDopff Grand Cru Schoenenbourg Riesling 2013とLouis Jadot Givey 2015。どちらもアルコール度数は13%。
結構な食事になりました。