KIOTOPARISの日記

Wineと日本酒、その他楽しいこと

Kuala Lumpurの生活?

 1.物価は? 

① ワインは前回10年前に来た時より種類は増えていて、フランス、イタリア、スパイン、オーストラリア、ニュージーランド、米国、チリ、アルゼンチンなど世界各地のワインが手に入る。しかし、日本の価格の50%増しから倍の価格で、現地の物価から考えるとかなりの割高。ビールや日本酒も同じく高め。

② チーズは日本より安いが、種類は少ない。

③ マンゴー、パパイヤなどトロピカルフルーツは豊富で、安い。マンゴーは日本では(大きさにもよるが)400~500円なのに、こちらでは大手スーパーで100円程度。

④ 食事代はやはり安い。オフィス街では少し高めだが、それでも一人18~20MR(500円前後)。現地の人はランチに10~20MR程度支払うとのこと。東京での1000円、大阪での850円程度のランチからすると安い。なんとお水が有料(1 RM)で、必ず10%のService Chargeがつく(チップは不要)

 

2.住居は?

① 高級住宅地の中にあるマンション(アパートメント)で、1LK(60平米程度?)にて家具・備品付きで月6万円~7万円程度(ただしこれに追加して家賃の前払いや退出時のクリーニング・メンテ代が別途必要)。1LKのようなアパートは日本のマンションと異なり、玄関のドアを開けたらそのままリビング。床は石やセラミックのタイルで、暑い地方ではこちらのほうが快適。

② 日本から電気釜を持ち込むことはマレーシアに輸入禁止とのこと。現地で入手できる電気釜は安いけど、炊き上がりはイマイチ。

③電気代は日本より安い。空調をあまり使わなければ2000円程度でもOKとのこと。

④ Pay TVの契約をすれば、900チャンネル(CNN,BBCは勿論、日本のTVはほぼ網羅)の番組が楽しめる(これは日本以上)。日本と時差が1時間あり、番組も3~5分ほど遅れて配信される。ただ、契約料はインターネット接続料も含めて月に140 RM程度(3,800円くらい)とのこと。

 

3.言葉は?

① 英語は(もちろん)よく通じる。マレー語は国語だが、インドネシア語とは用語、綴りなどチョット違うところがある。例えばクルマはインドネシア語ではmobil(モービル)だが、マレー語ではkeréta(クレタ)。

② 中国人が多いせいか、中国語がよく聞こえる。(声も大きいし)

③ 看板に日本語がそのまま使われている。日本を前面に出すことはポジなのかな。

 

3.Transportは?

① airportからは事前支払いのairport taxiがいい。街中まで80RM少し。

② Taxiは街中ではあまり見かけない。料金が高い(ぼられる)とのことで、人気はないもよう。

③ 代わりに充実しているのがウーバーのようなGRAB。これを使うと、クルマの種類(ナンバー)と価格(距離で設定されともかく安い。渋滞でも料金は変わらず。運転手も安心。)が送信され、直ぐに利用できる。これに慣れたら快適。旅行者がこれを活用するにはソフトのダウンロードと、現地でwifiが使える携帯が必要。市内からairportまでは、75 RM+高速代8.80 RMだった。

 

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